生まれた時の脳細胞は、約140億個あると言われています。
この細胞からシナプスができ、神経回路になるようにすること。
これが、脳を育てる基本になります。
ピアノdeクボタメソッドでは、これを目的としてレッスンしています。
2~3才をピークに使わなかった脳細胞は、死滅していきます。(残念(>_<))
どれだけ神経回路を育てたかが、その人の学習能力などのキャパになります。
外見は、成長過程が見えるので
「大きくなったね~❗」とか
「赤ちゃんの顔から、幼児の顔になったね😊」とか、目で確認出来ますが、脳の成長過程は、目では確認できません。
「あ〰️、シナプスが繋がって神経回路になってる‼️増えてる❗増えてる❗」
って、見えたら良いのですが・・・
記憶力が付くと集中力も上がります。
これは、ワーキングメモリーを使って訓練することでどんどん効果が表れます。
ピアノdeクボタメソッドは、そんな脳科学に基づいたレッスンをしています。
ピアノdeクボタメソッド主宰 柴田直美先生
河合楽器専属講師として長年ピアノ、ドリマトーンの指導、演奏活動をしていた。
2000年より京都大学霊長類研究所久保田研究室で実験助手として久保田競先生に従事し、2007年~2015年まで愛知工業大学自然科学教室勤務。
今日に至るまで久保田競先生から脳神経科学について多くを学び、自身のピアノ指導経験を生かし、ピアノdeクポタメソッドを考案する。